【イベント参加】Developers Summit 2019 Summer に参加してきました
概要
Developers Summit 2019 Summer に参加してきました。
今回は「エンジニア組織とソフトウェアのアーキテクチャを再考する」をテーマに開催されました。
夏のデブサミはエンタープライズ向けが多かったのですが、一昨年あたりから変わってきたので良いですね。
全体的な感想
- 昨年発売された「エンジニアリング組織論への招待」などに記載されてる内容のようにエンジニア組織の活性化などの話しが多々あった。

エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング
- 作者: 広木大地
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/02/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- SoE/SoRのキーワードが結構出るようになってきた。
- アーキテクチャ側はクラウド or マイクロサービスあたりの話しが多かった。
- 参加募集開始時にセッションが出そろってないので、あとの方に追加されたセッションで良いものがあっても気づいたら満員になるよね・・・
個人的に良かったセッション
B-4: 組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
- 上司やテストコード軽視する人に聞かせたい話でした。
- レガシーコード改善ガイド・レガシーソフトウェア改善ガイドはアーキテクト/テックリードにとっては必須の読み物
- リスク/手動テストのコスト/自動化コスト でのトリアージの仕方は良い分析の仕方なので参考にしたい。
A-8: クラウドネイティブ時代のマルチテナントアーキテクチャとデータ設計
- 技術よりの話し。
- AWS+マルチテナント向けのアーキテクチャやデータ設計の話し
- 各種レイヤーごとの設計指針などの話しが聴けてよかった。
- リクエストのテナント識別方法などはドメイン識別やセッション管理など色々パターンがあり参考になった。
メモ書き
以下に参加しながら記載したメモ書きを貼っておきます。