【イベント参加】Developers Summit 2019 に参加してきました
概要
Developers Summit 2019 に参加してきました。
今回は「SHARE YOUR FUN!」をテーマに開催されました。
テクノロジーは楽しいもの。そういうテーマで色々なセッションが開催されました。
相変わらずフルで参加出来ず、2日とも午後のみの参加になっております。
来年こそは2日フルで出たいです。
全体的な感想
- スポンサーなのもあり、AWSのセッションが多かった。
- クラウド系やサーバーレスなども前提知識として語られる場面が多かった。
- 今回はセッションに偏りがなく機械学習やビジネス面、開発プロセス、技術など幅広い分野のセッションがありました。
- 内容の幅が広いので、業界のトレンドや各技術に対しての会場の温度感などを探れるので毎年重宝しています。
- 自分の業界でのポジションの確認や、今後どの分野を伸ばしていきたいかも検討出来るのでデブサミは自分にとって良いイベントです。
個人的に良かったセッション
14-B-6: ヤフー株式会社におけるフロントエンドの取り組み
- 各チームごとの採用技術などの話がありました。
- 技術以外にもコーディング規約・レビュー方法・設計方法などが聴けて参考になりました。
- TypeScriptを全社的に採用についての説明は自分が案件で採用した時の内容と似ていて共感できました。JSの実行時チェックはしんどいですよね・・・
- UIを社内NPMパッケージ化は参考にしたい。
- Storybook(コンポーネントサンプル集)についてもAngularで出来そうならやってみたい。
14-E-7: カオス化した組織とエンタープライズシステム群を、モダン化したい!
- パーソナルキャリアではなくパーソルキャリアなようです。
- 採用技術の他にチームビルディング、組織変革の話まで手広い感じでした。
- 静的解析やコードカバレッジなどの品質の定量化はだいじ。
- Azure DevOps の事例についてもうちょい聞きたかった。
- UTについてはフロントはやっていないようで、SPAだとフロント側のコード量も多くなるので若干不安。
15-A-6: プロダクトをGrowthさせるデータ駆動戦略の基礎知識
- ビジネス面の話しの比率が多いセッションでした。
- データ駆動での施策の評価などの話しが良かった。
- 仮説の検証には定量的な評価が必要である。
- アジャイル開発でのバックログの優先順位決めがちゃんと出来ている感じがした。
- データの評価についてもSoE系には必要であるため、開発時には考慮しておかねば。
15-C-8: とにかく明るい!「Fun! Done! Learn!」でデブサミを振り返ってみましょう!
- まさかのワークショップ形式の振り返り会体験
- ぼっちでいくと10人で1組を作るときに大変ですよね。
- KPTではなくFun! Done! Learn!形式に付箋に書きボードに貼っていくスタイル
- 他の人が参加したセッションの情報を引き出せたり、自分の記憶の整理に使えたので良かった。
メモ書き
以下に参加しながら記載したメモ書きを貼っておきます。