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【VSCode】おすすめ拡張機能 - Deno

Visual Studio Code Deno

概要

Visual Studio Code でDeno向けの拡張機能のご紹介です。
複数のDeno向けの拡張機能がありますが、今回は以下の拡張機能を紹介します。

marketplace.visualstudio.com

バージョン情報

設定追加

.vscode/settings.json

{
  "deno.enable": true,
  "[typescript]": {
    "editor.defaultFormatter": "axetroy.vscode-deno",
    "editor.formatOnSave": true,
  },
}

機能

機能概要

  • Deno向けの intellisense をサポートしています。
  • Import Mapsをサポートしています。
  • Deno向けのLint/fmt機能をサポートしています。

LintをDeno向けに修正

f:id:kakkoya:20200523171303p:plain

  • 拡張機能をインストールしないと、for-await-of などのエラーが表示されます。拡張機能をインストールすることで解消できます。

自動フォーマット

f:id:kakkoya:20200523171322g:plain

  • ファイル保存時に deno fmt が実行されます。

Import Maps使用時のエラー解消

  • Import maps 機能を使用してimportをしている場合、通常はエラーになります。
  • 拡張機能をインストールして、以下の設定を追加することでエラーが解消されます。
{
  "deno.enable": true,
  "deno.import_map": "<import mapのファイルパスを指定>",
  "deno.unstable": true,
}

終わりに

  • Deno自体に色々便利な機能があり、拡張機能を追加することでその機能を有効に使えるようになるので便利です。
  • Denoの拡張機能が複数あるので、他の開発言語のように一本化してほしい。

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追記（2020/6/14)