【TypeScript】生産性・保守性を上げる記事一覧
目次
概要
- TypeScriptで生産性・保守性を上げる記事一覧を記載。
- このサイトの過去記事より抜粋。
- このあたりが一通り実装されているプロジェクトは自分が過去に関わった or 自分の関わったプロジェクトから流用された可能性があります。
パスエイリアス
index.ts(バレル)
- パスのエイリアス設定後にディレクトリ単位内のファイルをindex.tsに指定する手法です。
- import時にディレクトリ指定を行うとディレクトリ配下のものも含まれるので、importが楽になります。
- パスのエイリアス設定と組み合わせると良いです。
定数クラス
static class
が TypeScript で定義できないので、namespace
を利用して実現しています。- 同様に
namespcae
にexport function
を集めるとユーティリティクラスのようなものも作成できます。 - 通常のclass の場合はインスタンス生成が出来てしまうので、インスタンス生成させたくないときに便利です。
拡張メソッド
- C#/Javaなどによくある拡張メソッドのTypeScript版です。
- 特定のクラスに対して、メソッドを追加したい場合に使用します。
- ユーティリティクラスと同様に適切な単位で配置すると、生産性・保守性が高くなります。
- C#のLINQのように拡張できると関数型チックな実装が出来ます。チームメンバーなどのスキルセットによってはお試しください。
自動フォーマット(要VSCode)
- Prettier + TSLint + VSCodeの記事です。
- Prettier + TSLint だけでも
tslint --fix
を実行することで自動フォーマットが可能です。 - TSLintのルールにそってフォーマットしてくれるので便利です。
- 共通設定などで提供しておけば、チーム内のコーディングがある程度品質がそろうので便利です。