概要
Gitで現在ブランチのコミットIDをファイルに出力する。
利用シーン
- ビルド時のコミットIDを保存したいケース
実行環境
- Bash
- Git
サンプルソース
git log -n 1 --pretty=format:"%H" > dist/commit-id.txt # c8f8ab484161c025f5b1e62135f3d067aa841791
Gitコマンド解説
log
: 変更履歴を確認-n 1
: 変更履歴の表示数を指定。今回は直前のコミット1件のみ確認したいので1を指定。-pretty=format:"%H"
:-pretty=format:
で変更履歴の出力フォーマットの指定が可能。%H
は コミットID。> dist/commit-id.txt
: bashのリダイレクト。指定したファイルにコマンド出力の結果を保存する。
サンプルソース一式
参考URL
備忘録
- Angularビルド時にコミットIDを保存して、コミットIDをチェックするサンプルを作る