【TypeScript】index.ts(バレル)の使い方
【Angular】ngFor trackBy の実装
概要
Angular の ngForにはtrackBy
という設定項目があります。
ngForはtrackBy
を使用しない場合、コレクションに変更があったら全てのDOMを再生成します。
trackBy
を使用することで変更箇所のDOMのみ再生成するように設定できます。
再描画が多いngForを使用している箇所ではパフォーマンスチューニングの一環としてtrackBy
の使用をおすすめします。
【Angular】IE11でArray.includesを使用する
概要
Angular や TypeScript で Array.includes
を使用した場合、IE11ではundefinedでエラーになります。
IE11はES5を採用しているため、ES7の Array.includes
は対応していない為です。
そのため、IE11でも使いたい場合はpolyfillsの設定が必要になります。
Angularの標準 polyfills.ts
ではES7のものは記載されていないため、個別に追加する必要があります。
【VSCode】Visual Studio Code v1.30 の気になる新機能
目次
- 目次
- 概要
- Languages
- Improved display of JavaScript and TypeScript callbacks
- Highlighting of Markdown elements in JSDoc comments
- Workbench関連
- Multiline search input
- References view
概要
Visual Studio Code v1.30がリリースされましたね。
恒例の気になる新機能をピックアップして紹介します。
【イベント参加】HTML5 Conference 2018に参加してきました
概要
HTML5 Conference 2018に参加してきました。
今回はWEBのフロント技術の話を中心に聴いてきました。
全体的な感想
- Angular系のセッションが意外とあった。開発実績からのノウハウ的な話が聴けて良かった。設計パターンまわりは参考に出来そう。
- AMPは色々クセがある技術だが、今後の展開を追っていきたい。
- Reactのチューニングででたが、差分レンダリングまわりについては他のフレームワークでもボトルネックになる可能性があるので、初期設計時にある程度考慮しておきたい。
- NestJSはAngularやJavaを経験している人はすぐ対応出来そうなフレームワークでした。日本語情報が少ないのが難点ですが・・・
メモ書き
以下に参加しながら記載したメモ書きを貼っておきます。
【VSCode】Visual Studio Code v1.29 の気になる新機能
目次
- 目次
- 概要
- Search関連
- Multiline search
- Show line numbers in search
- Workbench関連
- Symbol order in Breadcrumbs
- Preview Features
- IntelliSense locality bonus
- おわりに
概要
Visual Studio Code v1.29がリリースされましたね。
気になる新機能をピックアップして紹介します。
【Angular】EOLスケジュール(4.x - 7.x)
概要
Angularの直近バージョンのEOL(End-of-Life, サポート期間終了)スケジュールを箇条書きにしておきます。
1バージョンはアクティブサポート6ヵ月、LTSが12ヵ月の合計18ヵ月サポートされます。
また、半年間隔でメジャーバージョンアップが計画されています。
公式情報
https://angular.io/guide/releases
EOLスケジュール
- 4.x :2018年09月(EOL)
- 5.x :2019年05月
- 6.x :2019年11月
- 7.x :2020年04月
バージョンアップについてのメモ
- 4 -> 5 ではHttpClientへの変更があり、サービスクラスまわりの実装を移行する必要があります。 その他にもクラスが変わっているものもあります。
- 5 -> 6 ではRxJSのバージョンアップがあり、だいぶ記述が変わります。
- 6 -> 7 については特段破壊的変更がないので、上げれるところは上げとくと良いです。
【Node.js】EOLスケジュール(6.x - 11.x)
概要
Node.jsの直近バージョンのEOL(End-of-Life, サポート期間終了)スケジュールを箇条書きにしておきます。
基本的には奇数バージョンが新機能が含まれ寿命が短いバージョンで、偶数バージョンがLTSです。
公式情報
EOLスケジュール
- 6.x :2019年04月
- 7.x :2017年06月(EOL)
- 8.x :2019年12月
- 9.x :2018年06月(EOL)
- 10.x :2021年04月
- 11.x :2019年06月
【Angular】Virtual Scrollingの実装
概要
Angular CDK 7.0.0で Virtual Scrolling
が追加されました。
これは表示されている部分のみDOM要素を生成するものになります。
表示以外の箇所のDOM生成は行わないため、パフォーマンスが向上します。